プロフィール -profile-

山﨑一子 – Kazuko Yamazaki –

奈良の旅をきっかけに油絵に目覚める。

薬師寺、三輪大社、吉野山、法隆寺など奈良の風景に魅了され、特に擬宝珠(ギボシ)にインスピレーションを受ける。

(※擬宝珠とは、寺院などの伝統的な建造物の柱の上に設けられている飾りであり、仏教における如意宝珠に由来する。)

全ての絵に用いられる金箔は”救いの輝き”を表現し、人の心、空の美しさ、祈りが込められている。

迷いなく直感的に描く力強さは、既存の画法を凌駕するほど。

展覧会多数入選。独創的な斜線構図で描く新鋭の心象風景画家。